アクアビクスとは
アクアビクスのよいところ
一般的には「水中でおこなうエアロビクスダンス」のことを指します。
アクアビクスにかぎらず水中の運動は、一見激しい運動には見えませんが、
水の抵抗・浮力・水圧・水温のような条件があるので、エネルギー消費が大きい
――その運動量は陸上の3倍増しといわれています。
また、陸上に比べて肩や腰・膝にかかる負担が 10 分の 1 程度に軽減されるので、
ヒザ、腰といった関節に負担をかけずに運動することができるのが最大のメリットです。
陸上では、負荷をかけるために道具を使いますが、アクアビクスは水そのものが
負荷になるわけです。しかし、どんな運動でもそうですが、アクアビクスについても
100% 完璧な運動ということではありません。
デメリットとしては「骨への刺激が足りない」ということです。
アクアビクスのデメリット
たとえば閉経前後にバレーボールやテニスを行っている女性のほうが、
一般女性に比べて 骨密度 が大きいといわれています。
両スポーツはともにジャンプやダッシュなどの動作があるので
それが脚に刺激を与え、 骨密度を高めることにつながっています。
しかしすでに書いたように、水中では、関節にかかる負荷は体重の10 分の1ですから、
安全である反面、刺激が少なすぎると私は思います。
たとえば、骨粗しょう症のお年寄りの運動としてはとてもよいのですが、
そうではない方の場合、水中ウォークやアクアビクスだけでは、カラダに対する
ストレス(骨への刺激)が足りないのではないか。
さらに、「痩せる」という点にしぼっていうと、水中ウォークなどでは
とてもとても足りません。 (^^;)
やはりアクアビクスや水泳などを、ある程度の時間(最低 20 分
以上)いっぱいいっぱいやることが必要かと思います。
「骨への刺激」「ダイエット目的」のいずれにしても、陸上での
運動をプラスすることがポイントだというのが、私の持論です。