自分の現状を把握しよう

 

まずは自分の現状を把握するのが、健康的ボディメイクの第一歩です。

それには体脂肪、体重、筋量をはかることです。

スポーツクラブにある「IN BODY」や、体組成まではかれる家庭用の体重計で

定期的に計測しましょう。カラダの現状を知るには「体脂肪量」「筋肉量」「体重」が

目安になります。

 

※体重ばかりはかって、1キロ減った、500gふえたという人がいますが、

あまり意味のあることではありません。

コップの水をのんでも体重はふえます。

そんなことをクヨクヨしているヒマがあったら体重計を買って、筋肉量と体脂肪量をみて

さっさと運動するのが健康的ボディメイク成功への近道です。

 

太りにくいカラダ、健康的なカラダ 

 

体脂肪量  
筋肉量  
体重  

体重と体脂肪がすくない。筋肉量がおおい。理想的なカラダです。

体脂肪量  
筋肉量  
体重  

こちらは、体重は重いのになぜ太りにくいカラダなのでしょう?
それは体脂肪はすくなく筋肉量がおおいからです。
こういうカラダを見るとブヨブヨしていないはずです。
なぜならこの体重は筋肉の重さであって、脂肪の重さではないからです。
筋トレをしている人の中にはこういう人がよくいます。
こちらもおなじく理想的なカラダです。

 

隠れ肥満、内臓肥満のカラダ 

 

体脂肪量  
筋肉量  
体重  

体重は少ないのに、肥満なの?
しかし体組成をみると脂肪のほうが筋肉よりおおくなっています。
こういう人はサイズは細くても、たとえば腕をふると振り袖の部分が
プルプルしたりします。痩せてみえても脂肪がおおければ肥満は肥満です。

ムリな食事制限ダイエット、まちがったダイエットをした人にこのタイプが多いのです。
体重は少なくても脂肪量が多すぎるばあい、生活習慣病などにかかる確率が
たかくなってきます。このタイプはまず「筋トレで基礎代謝をあげる」
「きちんとした栄養と足りない部分はサプリメントで補うこと」が必要です。

 

肥満型のカラダ

 

体脂肪量  
筋肉量  
体重  

 このタイプは特に説明するまでもありませんね。
体脂肪と体重がおおい。筋肉量がすくない。
隠れ肥満型と同じで、まず「筋トレで基礎代謝をあげる」「きちんとした栄養、
足りない部分はサプリメントでおぎなうこと」が必要です。

運動についてはじゃっかん注意が必要です。
いきなり走ったり、歩いたりを無謀にこなすと、体重が重いので関節への負担がたかく、
故障しやすいのです。また筋トレも、自体重が負荷になるような種目は(スクワットなど)、
厳しすぎてイヤになってしまう可能性があります。
まずはマシンでの筋トレや、プールで歩くことからはじめてみてください。
体重がある程度おちて、筋力がついてきたら、本格的な運動にとりかかりましょう。

 

カラダ用語解説 

 

BMIとは

体重( kg)÷(身長(m))2    ※標準は 20~24

 

BMIとは「身長に対して体重が重すぎないかどうか」を表す数値。

最も有病率の低くなる数値が 22と言われている。

太っているかどうかという目安は体重ではありません。体脂肪量で決まります。

なので、これだけでは正確に「肥満」を判断できないが、医療機関などではいまだに

「体重を減らしましょう」という言い方をします。(そのために、十分シェイプアップされて

いるのに、体重が多いといって気にするヒトが多いのは残念なことです)

 

体脂肪率とは

 

体重の中で脂肪の占める割合。

理想値 12~17%(男) 18~25% (女)

この量で「太っているか」「生活習慣病にかかる可能性の高い肥満なのか」がわかります。

 

ウエスト・ヒップ比とは

ウエストのサイズをヒップで割ったもの。

数値が高いと「りんご型」、低いと「洋なし型」と言われる。

この数値が男は 0.95 女0.85以上だとリンゴ型。

洋なし型は「皮下脂肪」、リンゴ型は「内臓肥満」といわれています。

洋なし型の皮下脂肪は見ためはよくないかもしれませんが、病気にかかる率はひくく、

リンゴ型は生活習慣病などの病気をひきおこしやすいといわれます。

(直接、内臓に脂肪がついているから)

しかし運動、食事などで適切に対応すると、はじめに落ち始めるのは「内臓脂肪」です。

つまり「病気につながりやすいが、落としやすくもある」のがリンゴ型の特徴です。

 

基礎代謝とは

安静にしているときに消費するカロリーのこと。

人間の消費カロリーの 60 ~ 70 %を占める。


リバウンドを起こさないでやせるには、基礎代謝を上げることが大きなポイントです。

リバウンドばかり起こして、結果的にふとりやすくなっているのは、この基礎代謝を

落としているからです。(短期で一気に痩せてもリバウンドを起こしやすくなります)