中胚葉型の特徴 「ぽっちゃり」

 内蔵型、うしろ重心

 運動選手でいうなら、多少語弊があるかもしれません

 「お相撲さんタイプ」

 

 

内胚葉型の特徴

体じゅう、どこもかしこもポチャポチャと肉ののっている内胚葉形。

色白で、全体のラインが丸く、女らしい印象です。

生来の特徴として消化器系が強いので、栄養の吸収がよい。

そして少しのエネルギーで体が動くよう、効率よくできているので、

どんどん太っていくのです。

「それほど食べているつもりはないのに、太っちやう」というのがこのタイプ。

食べた分だけ身になり、無理なダイエットをしても、すぐ元に戻ります。

 しかし、これは私個人の印象ですが、「食べてないのに……」という人は、

やはり“太って当たり前”な食べ方をしていますね(^^;)。

気まぐれで1食抜いてみたり、それに耐えられなくなると、ドカ食いしたり。

あと、ちゃんとした食事を摂らず、おやつを食べたりとか。

それにジュース、スポーツドリンク好きなんていう特徴もあるように思います。

それはさておき、内胚葉型は生まれつきの食いしん坊で、実際の空腹とは関係なく、

食べ物を口にしてしまう。

 

 

『運動不足とは』

小野三嗣著より参照

「食事の時間でもないのに、目の前にある大福が目障りでしようが

ないから食べちゃおう、なんて口に入れる。その途端におなかが

減ってくるタイプ」が内胚葉型だと言われています。

また、運動しないと食欲が出て、運動すると食欲が低下する

体質とも言われています。(中胚葉はこの反対)

ですから、例えば肥満のお子さんがいた場合、学校から帰って

きたらまず「1時間ぐらい遊んできなさい」と外へ出してやる。

外で思うぞんぶん遊んで帰ってきたころには、運動したので、

食欲がなくなっているわけですね。

 

 

 

大人のダイエットも、この辺のメカニズムを知っておくと便利かもしれません。

夕食前に運動をしてしまうこと。運動後にケーキやビールを口にするとき、

「これは本当にお腹が空いているのではなく、運動したから、食べる権利があると

思っているだけではないか」と、自分に聞いてみる。

 

内胚葉型の運動  

これもまわりに肥満の人がいた場合の話ですが、「運動を強制しない」。

太っているカラダで、いきなり他の人と同じような運動をさせるのは、

そもそも無理な話です。

また同じく、体重が重いので「自体重トレーニングが苦手」。

※ 自体重トレーニングとは、スクワット、腕立てふせ、仰向けに

寝てやる腹筋など。自分の体重をつかってやる運動のこと)

 

なので、「マシントレーニング中心にする」。

さらに……

「低負荷・高回数」

「筋トレ中の休みは、短め」

「大きくゆっくり動かす。さらに筋肉が最も収縮しているところで、1、2秒とめる」

「深い呼吸をさせる」  ※ふだん浅い呼吸をしているので。

 

……内胚葉についてはこんなところでしょうか。

この胚葉型の話をすると、必ず、いろいろな人が「私、内胚葉だと思う」と

言われます。でも私は、生まれつきの肥満タイプというのは少ないと

思っています。

特に30歳以上の場合、生まれつきの肥満ではなく、「長年の運動不足」に加え、

「間違った食生活」「基礎代謝が落ちたことによる中年太り」で、体脂肪が

増えた方がほとんどではないでしょうか。

つまり、体質のせいではなく、

「あなたの生活が一番の問題なんです!」ということですね。(^^;) 

 

また、内胚葉だから痩せない……ということではありません。

トレーニングを適切にやること、きちんとした食生活で体質は変わってきます。

この二つをきちんとすることによって、内胚葉だった人の中にあった

「中胚葉の要素」がふえていきます。

なので、肥満でもない人が「私、内胚葉型だから、太ってるのは

しようがない」というとらえ方だけは、くれぐれもしないでくださいね。