ヨガとは

そもそもヨガ(ヨーガ)とは、古代インド語に由来する言葉。

その意味は、『乱れた心を一点に結びつける』。

精神を集中させることで究極の心のやすらぎを創りだす、という意味をもつ言葉。

ヨガの歴史は、およそ 3千年前のインダス文明に始まります。当時の遺跡から、

瞑想の坐像とおぼしき刻印が確認されているそうです。

ヨガの最大の焦点というか目的は、 「ヨーガとはたましいをしるための

具体的な方法」 ( 藤景代著『ヨガと冥想』より)とのこと。

私はピラティスのインストラクターでもありますが、この精神性というか修業性が

ピラティスとヨガとの大きな違いだと思います。

 

一般的に言われているヨガの効果

 

健 康 面

 

 

マインド面

 

スタミナや持久力がつき、ヨガの

ポーズをとることによって左右・

上下・内外などの調和がとれ

柔軟で敏しょうなカラダに

なります。

 

 

ヨーガは自分への気づ

きを大切にし、身体の内側

を感じることにより、緊張し

ている内臓・神経・筋肉を

伸ばすことができます。

そのためストレス解消に

なり、大きなリラックスを感

じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 http://chiara-tokyo.com/yoga.html 参照

 

ヨガの種類

ヨガ(ヨーガ)にはいろいろな種類があります。

ここに挙げたのはごく一部です。

最近、もっぱら注目を浴びているのはホットヨガ、パワーヨガです。

これらは修業より肉体的なこと、たとえば筋力トレーニングの要素

や、からだのリラクゼーション要素などが強いヨガです。

 

アイアンガー・ヨガ(ヨーガ)  Iyengar Yoga

ポーズをしっかりと行い、科学的に考えられたヨガ。

ポーズの時間も他のヨガと比べて長く、呼吸、バランス、ポーズ、体力など

総合的に緻密に考えられたヨガ。 ヨガブロックやベルトなどを使って

体の硬い人でもできる。


パワー・ヨガ(ヨーガ)  Power Yoga

アシュタンガ・ヨガをベースにアメリカ人向けにアレンジしたヨガ。

筋力トレーニング的な要素が強く、かなりハードと言えます。

ハリウッドなどのセレブたちに大人気のヨガです。


アシュタンガ・ヨガ(ヨーガ)  Ashtanga Yoga

ダイナミックな動きと連続して流れる動きが特徴のヨガ。

太陽礼拝のポーズから始めて、立った状態でのポーズ、中腰、座った状態の

ポーズなどを呼吸に合わせて流れるように続けてポーズをとっていく。

 


マントラ・ヨガ(ヨーガ)  Mantra Yoga

「マントラ」とは、お祈りの言葉で、サンスクリットで唱えられます。

マントラ・ヨガはマントラを繰り返し唱えることによって行うヨガのこと。

サンスクリットでは、1つ1つの音に意味があるとされていて、

唱えるときにはサンスクリットのままであることが大切です。

また、マントラ・ヨガとしての独立した教典や哲学があるわけではなく、

多くの場合、他のヨガと併用されて行なわれる。

 


カルマ・ヨガ(ヨーガ)  Karma Yoga

無私の行為のヨガ。

行為の中にエゴをはさまないで、ただ自分の義務を行なうことを

説く。また、行為の結果や報酬を求めないで行為することの重要性を説くヨガ。

全ての活動、行為を神に捧げることを通じて行います。

 


ホット・ヨガ  Hot Yoga

気温 40 ℃ 以上、湿度 60% という環境の中で行われるヨガのこと

大量の汗をかくため、新陳代謝がよくなり、解毒作用があったり、

肌がきれいになったり、痩せやすくなったりします。

このヨガ(ヨーガ)は高い気温、高湿度という環境で連続してポーズを行うので、

大量の汗をかきます。レッスン中は常に水分を摂りながら行います。

http://www.yoga-style.com/cat20/ 参照

 

ハリウッド女優がヨガスタジオに通っているという話もあり、最近のヨガ(ヨーガ)には、

オシャレなイメージがあるようですね。

しかし上に書いたように、ヨガは本来、「オシャレなもの」というよりストイックなものです。

一般的な傾向として、なんとなくオシャレな気分が味わいたかったり、

単にリラックスしたくてヨガスタジオに行ってみたら、想像していたのとちがったとか、

キツかったとおもわれる方がいらっしゃるようです。

しかし、それはスタート地点がまちがっているのです。(^^;)

そもそも「オシャレな運動」なんていうものはありません。

「楽な運動」というのもありません。楽な運動がしたかったらお風呂に入るのが

いちばんです。これは私個人の意見ですが、「ヨガやピラティスはオシャレなもの」

という一過性の流行が終わったときに、ホントにヨガ・ピラティスの

大切な部分が残るのではないでしょうか。

 

 ヨガの呼吸法

ヨガにはいくつかの呼吸法があります。

それについては私は専門家ではないので、くわしく触れることはできません。

基本的には鼻だけで呼吸をするようです。

 

・安楽呼吸法 (スカ・プールヴァカ・プラーナーヤーマ)

・征服呼吸法 (ウッジャーイー・プラーナーヤーマ)

・頭蓋光明浄化法 (カパーラ・バーティ・クリヤー)

・ 1 対 4 対 2 の呼吸法 (ヴィシャマヴリッティ・プラーナーヤーマ)

・気道浄化呼吸法 (ナーディー・ショーダナ・プラーナーヤーマ)

・完全呼吸法/下部呼吸法、中部呼吸法、上部呼吸法、外的完全呼吸法

 

などいくつもあるようですので、インストラクターに聞いていただく

のが確かだと思います。

 

 ヨガとピラティスの違い

一番わかりにくいヨガとピラティスの違いです。

私はヨガ専門のインストラクターではないので、もしとんでもなく間違えていたら

ぜひご連絡ください。

ヨガとピラティスが似ているのは当然のことで、ピラティスは「ヨガ」「バレエ」などの

エッセンスも取りいれているから。

 

 精神性とエクササイズの違い

ではピラティスとヨガの違いとはなにかというと、もっとも

大きいのは「マインド」と「エクササイズ」の違いではないでしょうか

あえて誤解をおそれず言ってしまえば、ピラティスは「精神性」の色合いはありません。

あくまでも運動です。

もちろんカラダが強くしなやかになることは精神的にもよい影響があります。

また、ピラティスの重要な要素として「集中力」を挙げていますが、

ヨガのような「修業的な側面」はありません。たとえばピラティスでは

一般的に「瞑想」といったトレーニングはありません。

 

 ピラティスはコアを鍛えることが最大目的です。

ピラティストレーニングの最大の焦点は「コアマッスル」です。

カラダの中心(コア)を安定させたり、動かしたりしながら強化します。

コアマッスルとは骨盤、背骨、肩甲骨を支える、ちいさな筋肉のこと。

ピラティスではこの部分をパワーハウスと言っています。

すべてのパワーはここから発するという考えです。

しかしヨガは特にコアに焦点をあててはいません。

もちろん動きやポーズをとおしてコアをコントロールすることは大切ですが、

やはり最大の焦点というか目的は、 「ヨガとはたましいをしるための具体的な方法」

 ( 藤景代著『ヨガと冥想』より)。

この点が大きな違いではないでしょうか。

 

 呼吸法の違い

ピラティスは胸式呼吸を採用しています。

また、これは教育団体によってちがいがあるようですが、吐くときにフーではなく、

「ハァーッ」とおおきなため息のようにはきだします。

簡単にいうと、腹式呼吸のようにお腹をふくらませるのではなく、

肋骨をふくらませます。